幼児造形教室「はるいろクレヨン」池田市 大人創作一日教室

こんな教室

造形教室「はるいろクレヨン」は、温かい雰囲気の自宅アトリエです。



池田市公立保育所の保育士・副所長として、35年間、たくさんの子ども達と関わってきました。
子どもは本来、絵を描くことや物を作ることが大好きです。ただ、大人目線の評価や、ちょっとしたことをきっかけに自信や意欲を失っていく事があります。

5歳児の担任をしていた月曜日は、「お絵かきしたいから画用紙ちょうだい」と言う子どもがたくさんいて、画用紙を渡すと休日の出来事を楽しそうに描き、十分描いて満足すると「ありがとう、楽しかった~」と運動場に飛び出し、遊んでいました。
子ども達は、休日の楽しかったこと、又はしんどかったことをアートで表現して、心の安定を図っていたのです。子どもの絵は、発達だけでなく心も表現しています。





「はるいろクレヨン」は、賞をとるための高度な技術を身につけるアトリエではありません。
子どもの個性や発達は様々ですので、一人一人の興味・関心に合わせた内容に取り組みます。
季節や行事を感じるテーマの中で、幼児期に一番大切な五感に働きかけ、自分の心を表現していくことで心の安定を図り、豊かな感性や意欲、学びを育みます。

保育士時代は理想の子ども像だけでなく、理想の大人像を考えながら保育・教育をしていました。
大人として一番大切ことは、自分で考えて選んだ道を歩んで行くことです。
幼児期は、そんな大人になるための種まきの時期です。
「はるいろクレヨン」では、アートを通して、自分で考える力や自尊心を育てます。
お子さんの発達や心の安定について、ご心配な点がある場合もアートでお手伝いします。



ご挨拶・講師プロフィール

鍜冶 晴代(かじ はるよ)
1982.4~2017.3 池田市公立保育所勤務 保育士・副所長
NPO法人ライフスキル研究所在籍

私は、小さい頃から物を作るのが大好きでした。何でも工夫して器用に作る父を見て、のこぎりを使って人形のベッドを作ったり、ハンダづけをしたりして、現在でいう「DIY]を楽しみました。
母は刺繍や編み物が趣味だったので、母のように上手に作りたくて、見よう見まねでカバンやセーターを作りました。
大人になり仕事をしながらも時間を工夫して、我が子が日常使うものや、室内のオブジェなど手作りを楽しみました。親が楽しんでいると必ず、子どもも同じ事をしたがります。私が編み物をしている時は、子ども(当時4歳)には牛乳パックリリアンをさせたり、花をアレンジしている時は、小さな花瓶を渡してミニアレンジをさせたりしました。子ども達は、必ずやり終えた時「あ~楽しかった、ありがとう。またしようね。」と満足顔になり「これ、飾ろう~」と、出来上った物を見ては嬉しそうでした。
自分を振り返った時も、我が子を振り返った時も、物作りは自己表現となり、満足感を得ただけでなく自信をつけ、次への意欲を育ててくれたと感じています。





自宅を建てた時、玄関のドアにステンドグラスをつけたいと思い、ステンドグラスを習いました。
とても楽しい経験で、室内にも一か所設置しました。家作りに関わったことが嬉しかったです。





自宅の外壁にネコの足型を付けたくて、紙粘土で制作しました。
ネコを飼っている友達に頼んで、足型を絵の具でとってもらい、正確にと工夫しました。

更新情報・お知らせ

2017/08/01
池田市造形教室はるいろクレヨンブログをはじめました。NEW
http://haruirokureyon.exblog.jp/
2017/06/09
ホームページを開設しました。

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